手の湿疹と金属アレルギーの関係

<手の湿疹と金属アレルギーの関係>

最近、手の湿疹に関してインターネット上で出てくる話題で、手の湿疹と金属アレルギーの関係の話題が増えてきているような気がします。

もともと、「手の湿疹」自体が、何らかのアレルギー症状からおきているという前提で、そのアレルギーの素になっている物質は何なのか?という、原因物質を探っていったときに「金属」が出てきているということです。

■手の湿疹の原因は特定できないことが多い

手に湿疹ができて、薬を塗っても中々治らない。そして、病院へ行きます。多くの場合は皮膚科に行くと思います。

でも、原因が特定できることは希です。

結果、多くのお医者さんは、とりあえず飲み薬と塗り薬を処方してくれて、しばらく様子を見てくださいという話になります。

そして、処方される塗り薬の多くが「ステロイド剤」といわれる薬です。

*ステロイドについてはこちらを参考に

なかなか、よくならなくて、また病院にいきます。

でも、答えは同じです。この繰り返しをしていると、原因を特定したくなります。

■パッチテストをしてもらいましょうどんな

物質に対してアレルギー反応を起こすのか?それを調べるテストがあります。一般的にパッチテストといわれる方法です。

全てのアレルギー物質を万能的に調べることはできませんが、化粧品や食べ物、金属など可可能性のあるものを絞り込んでいって、ある程度の特定をすることはできます。

ただ、小さな病院ではできないケースが多いので、事前にパッチテストのようなアレルギーの原因物質を調べられるような検査ができるかどうか確認してから検診を受けるといいと思います。

 

■金属アレルギーの例

手の湿疹の原因となった金属アレルギーの例としては、指輪による接触性皮膚炎が多いようです。でも、これは指輪をはずすことで多くの場合症状が軽くなったり、治ったりの場合が多いようです。

もうひとつは、歯の治療に使った金属などによる、遅延型アレルギー反応と呼ばれる例です。この場合は、長い期間にわたって体の中に原因になる成分が蓄積されてしまっているケースが多いため、デトックス(体外への排出)治療が必要になるケースが多いため、治療に時間がかかります。

金属アレルギーの症状が増えてきたことにより、「金属アレルギー学会」なるものもできているようですので、興味のあるかたはHPを一度のぞいてみてください。

<金属アレルギー学会 ホームページ> http://www.metalallergy.jp/index.html